一連の事態を受け、ガーシー氏は今月12日にSNSでライブ配信を行い、「3月上旬に帰国します。その際に事情聴取を受けます」と発言し、国会に出席することも明かした。
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ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)によると、〝ガーシー砲〟を受けたあるタレントを担当しているマネージャーにも昨年末に警視庁捜査2課から電話があったのだとか。
そのマネージャーによると、ガーシー氏が言っていることが本当に正しいのか、事実関係の確認をされたという。最初に電話があった日から3日後と1月上旬にも警察から電話で同様の質問が。
さらに、そのマネージャーも知らない人物の名前が多数出てきたため、警察はかなり様々なところから話を聞いて調査しているんだろうな、との印象を受けたという。
「複数の著名人からの告訴を警視庁が受理したというが、その中には芸能人のみならず、経済界の大物もいる。経済界の大物にとって、暴露は経営している企業の株価に影響を与えるのでシャレにならない事態。さらには、政府の中枢とつながっている人物も被害届を出していたことから警察が本気で動いているようで、事情聴取は広範囲に及んでいる」(全国紙社会部記者)
そして、注目すべきは、経済犯罪や金絡みの事件のエキスパートとして知られる捜査2課が動いていることだという。
「ガーシー氏をバックアップしているのは、詐欺事件に絡んでドバイに逃亡しているとされるいわくつきの人物たちであることが明らかに。ガーシー氏のユーチューブや有料のオンラインサロンの収益の流れ、さらに、暴露するぞ、と脅して金銭を受け取っていないかなどを徹底的に調べているようだ」(同)
捜査の進展が気になるところだ。