男は14日午前0時から3時過ぎ、佐賀市白山の繁華街でパトロール中だった警察官に「何があったとや」「俺の親父もパクっていったろうが」などと因縁をつけ、さらに警察官の頭を右手で叩いた。当時、男は泥酔している様子だったが、アルコールの検知には応じていないとのことだ。
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佐賀県では8日にも、「二十歳の祝典」に参加していた20歳無職の男が50代市職員男性の顔を殴り逮捕されている。このケースも、男が酒を飲んだうえ男性職員に絡み、帰宅を促されたことが事件のきっかけだった。県民性と言うわけではないのだろうが、短期間で同じような事件が発生しているのは、若干異常である。
この事件に、ネットユーザーからは「親も逮捕されていたということ? 親も親なら、子も子だよね」「素行の悪さが遺伝している。ロクな家庭に生まれていないという感じがする」「言葉の節々から知能の悪さを感じる。33歳にもなって無職というのも、情けない」「生活保護か親のすねかじりなのかな。無職は心に余裕がなく他人に攻撃的で本当に迷惑」と怒りの声が。
また、「アルコール検知に応じず、黙秘を続けても自分が不利になるだけ。本当に頭が悪い」「素行不良も甚だしい。今後この男が佐賀で生きていくと思うと怖い」「親は一体何をしているのか。身元引受人にならないということなら、見捨てられているのかな」などの声も上がっていた。