桜井は「みなさんごきげんよう、リングの貴婦人こと桜井まいです。私は2月11日でデビュー3周年を迎えます。このフューチャーのベルトは、3年未満と期限が決まっています。私はスターダムに初めて初参戦した日に、このフューチャーベルトに挑戦しました。あの日から悔しい思いをして、ずっとずっとこのベルトがほしいと思っていました。もうこれが挑戦できる最後のチャンスだと思って、ぜひ挑戦したいと思って、壮麗亜美にあの日、挑戦したいと宣言しました。羽南が10度防衛したところも見ていました。そんな羽南から壮麗亜美が取ったところも見ていました。壮麗亜美、アナタの印象は何事も奇麗にまとめようとしてるなあって印象です。もちろんアナタが強いのは、すごく承知してます。前の団体からずっと一緒で同期だった。でも、いつも私より先に行ってしまうアナタがすごく悔しかった、ずっと悔しかった。だから、1.21高田馬場でアナタを掻き乱して、そのベルト、私が奪い取ってみせる」とこれまでのフューチャー戦を振り返りつつ、王座戴冠を宣言。
壮麗は「第9代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、ゴッズアイの壮麗亜美です。桜井まいとは私がデビューする前からの仲ですが、本音を聞いたのは今日が初めてだと思います。このフューチャーのベルトへの思いや私への思いを改めて聞いて、この試合がすごくすごく楽しみになりました。桜井まいにとってこのフューチャーの試合は、最後になってしまうと思う。まあこんなこと言ったら、また何事も奇麗にまとめるって言われちゃうかもしれないけど、もちろんこの防衛戦、負ける気は一切ないけど、どっちが勝っても、今までで一番最高な試合をしましょう」と桜井に呼びかけた。
ゴッズアイとドンナ・デル・モンドというユニットを背負った対戦に注目だ。
(どら増田)