残念ながら日本は5日、前回大会準優勝のクロアチアとPK戦にもつれる激闘を繰り広げたが、8強目前で敗退。だが、その影響力はすさまじく、選手たちの健闘を称える声は後を絶たない。
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前回は、2018年6月にロシアで開催。だが、大会の直前にかつて日本代表選手として活躍し、古巣の鹿島アントラーズ(以下、アントラーズ)でコーチ(当時)を務めていた柳沢敦(現、アントラーズユース監督)の不倫疑惑が同月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられ、ネット上では「日本のサッカー選手の品格が問われる」などと批判の声があふれ返り、世間を騒がせた。
柳沢は、2002年と2006年開催のW杯に出場歴のある名プレーヤー。一方で2006年のドイツ大会では、クロアチア戦で決定的なシーンでゴールを外し、試合後の「急にボールが来たので」というコメントが「QBK」としてネット上でネタ化され、“迷言”として語り継がれている。私生活では2003年12月、モデル・小畑由香里と結婚。2010年5月に長男、2012年12月に長女をもうけた。
同誌では、柳沢の“迷言”になぞらえて「急に美人が来たので」などとやゆし、大きな話題となった。記事によると2018年5月、柳沢は第2の古巣・ベガルタ仙台との試合でアントラーズが敗れた数時間後に、東京・渋谷区道玄坂のダイニングバーで女性と食事を楽しみ、店を後にした2人は時間差で近くのホテルに直行したという。同誌は、「ホテルから出てきたのは翌朝だった」と報じ、同年4月にもこの女性と神奈川県のホテルで密会していたとも伝えている。
「相手の女性は熱狂的なアントラーズのサポーターで、練習場で選手にプレゼントを渡したり写真を撮ったりしている姿がたびたび目撃され、ファンの中ではかなり有名な存在だったといいます。さらに記事では、アントラーズ・金森健志選手(現、アビスパ福岡)との関係も疑い、2018年5月中旬に茨城・鹿嶋市のホテルで落ち合っていたと伝え、柳沢との“二股疑惑”を報じたのです」(スポーツ関係者)
同誌発売と同じ日、アントラーズは試合の前日にチームに無断で第三者と会っていた柳沢に対して規律違反による自宅謹慎処分を発表。柳沢は同誌の直撃に対して、同室での宿泊は否定したものの「少しお会いしたのは事実です」などと答えていたが、処分から3日後に自ら申し出ていた辞任が受理された。
柳沢といえば、日本代表時代の1999年6月にモデル・梨花との熱愛が『FOCUS』(新潮社、2001年休刊)に報じられている。しかも、外出禁止の合宿中にもかかわらず密会したことで更迭処分を食らうも、その3か月後に再び同じ過ちを繰り返し、全日本の代表落ちとなった。
これに2018年6月のニュースサイト『デイリー新潮』は、「大会中に外出するルール違反を犯したためだが、構図としては今回の不倫と同じ」と一刀両断。同月のニュースサイト『サイゾーウーマン』では「性欲ストライカー」と題し、不倫報道を批判した。
「小畑は仕事をセーブしながら柳沢に同行し、2010年にクビを宣告されベガルタ仙台に移籍した際にも常にそばで支える糟糠の妻だったといいます。それに対して柳沢は、『週刊女性』の記者から『本当に奥さんにやましいことはないですか?』と問われ、『はい』と誓っていましたが、『これってもう載っちゃうんですよね? どうしようもないんですよね……?』と意気消沈していたようです」(芸能ライター)
騒動からおよそ半年後の2019年1月、柳沢はアントラーズユースのコーチ、2021年1月には同チームの監督に就任した。日本の未来を背負う若き選手のためにもしっかりと指導していただきたいものだ。