同番組は、芸能人が世間の荒波に挑んだら、どれほど通用するのかを試すというバラエティ番組。同5日は、人気のカレーチェーン店「ゴーゴーカレー」の新メニューを有名人が名前を伏せて開発し販売。1日の売り上げを競い合った。
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挑戦したのが、音楽界イチのカレー通であるホフディラン・小宮山雄飛、カレー研究家・一条もんこ、そして、指原プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」の佐々木舞香という3人。彼らの試作品を同ゴーゴーカレーの社長・宮森宏和氏が忖度なしで審査し、合格したら実際に店で販売するという仕組みだった。
そんな中で佐々木が作ったのは、ライスがハート形で、オリジナルのトマトソースとゴーゴーカレーを7:3の割合でかけた「あいがけカレー」。しかも「おみくじ付き」という、可愛らしいもの。
すると早速、店に入って来た女性客2人が注文し実食。「美味しい!」と言い合っていた。ここで佐々木が画面越しに素性を隠しながら食べた感想を聞くと、2人は「ハートで可愛かった」「量もちょうどよかった」と回答、続けて佐々木が「このカレーを作ったのは私です」と自分の顔を画面にさらして、「=LOVEの佐々木舞香です」と自己紹介。2人は口元を押さえながら「えっ?えっ?えっ?えっ?知ってます、知ってます!」と大感激していた。
だが、“タレントの卵”かと思わせるほどの美人オーラと、そのリアクションの大きさに不自然さを感じたネットユーザーは「仕込み確定やん」「なんだこの仕込み丸出しの客は」「ヤラセ」「TBSやってんなーまだ懲りねぇか」「誰だよどう見ても何処かの事務所に所属してそうな二人」「ヤラセ。チャンネル変えよ」とツッコミ。
また、このカレーの試作品を宮森社長に試食してもらった際、同社長は一度は不合格にしたものの、「普通の白いご飯がいいのでは」と助言したり、あいがけの量まで指示するなど、他の挑戦者にはしなかったアドバイスをしていた。これには、VTRを見ていたジャニーズWESTの小瀧望も「ありました?ヒントシステム」と苦言。プロデューサーの指原も苦笑いしていたが、ネットでも「これはいいのか?」「ズルいよ」といった指摘が寄せられていた。