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韓国美容とコスメが大好きという井口。「ヘアアイロンしないと外に出られないくらい毎日使っています」とヘアアイロンは手放せないと話した。余熱時間48秒の新製品に「ちょっとだけ直したい時や朝の忙しい時間に1分もかからないのはうれしいですね」と喜んだ。
「海外旅行で日本と電圧が違って壊れてブルーになる心配もないし、コンパクトでかさばらなくて良いですね」とコードレスの利点を挙げた井口。実際に手に取り、「使いやすいのはもちろんですが、海外旅行で行った場所にコンセントがなかったり、女友達と泊まった時に鏡とコンセントの奪い合いになったりするのですが、これだと玄関の姿見でもセットできるし、無双できそう」と使い勝手の良さに驚いていた。
発表会では、ヘアメイクアップアーティストのASUKAが新製品を使って実際にヘアアレンジを行った。モデルになった女性のストレートへアにカールをかけたり、ストレートに戻すなどし「1回でこれだけストレートになるのはかなりすごい。温度の立ち上がりが早くてすぐ使えるし、どんな環境でも熱をキープできるので、誰でもちゃんと結果を出せるのが良いなと思いました」と、プロの目から太鼓判を押した。
井口自身もヘアアイロンを使って髪をセット。「(髪質が)広がりやすくて、はねやすいんです。直毛な家系で、前髪もコテを使わないとツーンとなって外にそのまま出られないですし、巻きが取れやいのが悩み」とヘアアレンジに苦労しているが、「髪の毛が短いのでやけどが心配ですけど、本体に厚みがあるので安心して使えます。カールもストレートアイロンだと強く付きすぎるんですが、ふわっと柔らかく出ますね。すごく気に入りました」と笑顔を見せた。思わず「いい!」と発してしまうほど仕上がりに納得していた。
Aestyを手がけるサムスン電子の社内ベンチャー企業「MANGOSLAB Co., Ltd.」のClint Yun Deputy CEOは、挨拶で「日本市場は無限の可能性を秘めている。より大きな期待を胸に大きな成果を生み出したい」と話し、美容機器市場への参入に意欲を見せた。
(取材・文:石河コウヘイ)