過去4回優勝しているドイツに対し、日本は過去6回出場し、最高成績ベスト16。このため試合前、海外メディアのほとんどがドイツの勝利を予想していた。
>>『スッキリ』W杯の話題で「素直に楽しめない」ロバート・キャンベル氏の指摘に賛否<<
しかし、日本が勝利すると一転、イタリアのスポーツ紙であるガゼッタ・デロ・スポルトは「ドイツのハラキリ。日本が偉業を成し遂げて逆転勝ち」と報じ、スペインのスポーツ紙であるマルカ紙は「ブンデスサムライの反乱」、イギリスの新聞・テレグラフは「日本は余裕ぶったドイツより早く鋭く賢かった」と称賛。番組ではこれらの海外メディアの報道を紹介した。
これに対し、加藤は「有名紙は有名紙なんですけど、完全に手のひら返しましたね! 手のひら返し、パーン! ってしましたね」と指摘。「各紙、『やりやがったな』って」と腕を組みながら冗談交じりに苦言を呈した。
さらに、加藤は「『ブンデスサムライの反乱』とかいいように言いやがって」とチクリ。あまりの加藤の勢いに、スタジオ出演していたサッカー元日本代表の前園真聖が「まあ、結果が全てですから……そうなるでしょうね」と諫めていた。
この加藤の発言に、ネット上からも「結果が伴うものはなんでもそうでしょ」「ドイツが強豪なのは本当なんだからしょうがない」「怒ることじゃない」「前園のツッコみが全て」「手のひら返しは日本国内も同じでしょ」といった呆れ声が多く集まっていた。