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謎が残った今年の『ベストジーニスト』の選考方法 ジャニーズファン対策?

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池田美優

 最もジーンズが似合う有名人を決定する「第39回ベストジーニスト2022」の授賞式が今月10日に都内で行われ、一般選出部門で受賞したみちょぱことタレントの池田美優らが出席。一般選出部門に池田とともに選出された俳優の菅田将暉は、体調不良のために欠席した。

 同賞といえば、これまでジャニーズ事務所の所属タレントの独壇場。これまで木村拓哉、KAT-TUNの亀梨和也、嵐の相葉雅紀、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔らが5連覇もしくは3連覇で殿堂入りを果たしている。

 ​>>池田美優、夫とのお揃いファッションを明かす 「ベストジーニスト」受賞に感慨<<​​​

 2000年以降でジャニーズ勢以外が受賞したのは、2005年の氷川きよしと2020年のジェジュンのみ。昨年はKing & Princeの永瀬廉が受賞し殿堂入りをめざすことを宣言していた。

 「2020年はコロナの影響で授賞式が行われなかったので、ほとんどニュースにならなかったが、ジェジュンファンが〝組織票〟を投入して1位に押し上げた。ジャニーズ勢はそれぞれの推しに投票し、票が割れてついに1位獲得を逃してしまった」(芸能記者)

 それもあってか、昨年からは「ノミネート制」に変更。男女それぞれ候補者の中から投票する方式となって、男性は永瀬、女性は女優の新木優子がそれぞれ初受賞していたのだが……。

 「昨年、ノミネート制にしたばかりなのに、今年はWEBで選出した1万人がランダムに投票する形に切り替えた。となると、ジャニーズファンが〝組織票〟を投じることを防げるのだが、投票がいつスタートしたのかは謎で、授賞式から日にちが経過しているが投票結果も公表されていない。とはいえ、菅田も池田もジーンズが似合うイメージなので投票は〝ガチンコ〟だったのかもしれないが、ジャニーズファンにとっては残念な結果になってしまったはず」(授賞式を取材した記者)

 どうやら、永瀬は事務所の先輩たちに続くことができなかったようだ。

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