同賞といえば、これまでジャニーズ事務所の所属タレントの独壇場。これまで木村拓哉、KAT-TUNの亀梨和也、嵐の相葉雅紀、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔らが5連覇もしくは3連覇で殿堂入りを果たしている。
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2000年以降でジャニーズ勢以外が受賞したのは、2005年の氷川きよしと2020年のジェジュンのみ。昨年はKing & Princeの永瀬廉が受賞し殿堂入りをめざすことを宣言していた。
「2020年はコロナの影響で授賞式が行われなかったので、ほとんどニュースにならなかったが、ジェジュンファンが〝組織票〟を投入して1位に押し上げた。ジャニーズ勢はそれぞれの推しに投票し、票が割れてついに1位獲得を逃してしまった」(芸能記者)
それもあってか、昨年からは「ノミネート制」に変更。男女それぞれ候補者の中から投票する方式となって、男性は永瀬、女性は女優の新木優子がそれぞれ初受賞していたのだが……。
「昨年、ノミネート制にしたばかりなのに、今年はWEBで選出した1万人がランダムに投票する形に切り替えた。となると、ジャニーズファンが〝組織票〟を投じることを防げるのだが、投票がいつスタートしたのかは謎で、授賞式から日にちが経過しているが投票結果も公表されていない。とはいえ、菅田も池田もジーンズが似合うイメージなので投票は〝ガチンコ〟だったのかもしれないが、ジャニーズファンにとっては残念な結果になってしまったはず」(授賞式を取材した記者)
どうやら、永瀬は事務所の先輩たちに続くことができなかったようだ。