この日の企画は、様々な趣味にいそしむ芸人が集結した「芸人同好会SP」。その中でナダルが所属しているのが、吉本釣り部「BDM」。デニス・松下宣夫がリーダーを務める「釣り同好会」だが、松下がわざわざ迎えに来たレンタカーの助手席に乗り込んだ彼は、先輩の松下の隣でリクライニングシートを深々と倒し会話。
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沖合いに出たものの、釣れる時間が1時間しかないことが分かったナダルは、船長の許可が出る前に、1人だけ釣り糸を垂らし釣り始める始末。また、松下が釣れたことが分かると不機嫌になり、「クソッ!」と口汚い言葉で悔しがっていた。
そんなナダルの悪態ぶりが分かったVTRの後、スタジオでは、同好会仲間の鬼越トマホーク・金ちゃんが「ナダルが昨日の晩まで釣りをしていて、今日全く頭が回ってないんですよ」と証言した。
ナダルはいかにもダルそうに、「和歌山でずっと昨日、てっぺん(深夜12時)ぐらいまで釣りやってまして、ホテル着いて3時前とかで始発で来て、今、何喋っているかよう分かっていない」と呆れた言い草。
これには、ダウンタウンも思わず笑っていたが、麒麟・田村裕は思わず指を差して「それをダウンタウンさんに言うなよ!」と注意。また、ミキ亜生も収録前に交わした会話として「(ナダルに)『大丈夫ですか?今日、喋れますか?』と言ったら、『ダウンタウンが何とかするやろ』と言っていた」と密告。
人任せ、仕事放棄とも取れる発言に、松本人志は思わず自分のテーブルにあったオシボリを掴み取り、「オレ、おぼん・こぼんばりにオシボリ投げそうになったわ!」と憤慨。共演者から「投げてください!」「投げてください!」とコールが起き、亜生も「今日は(ナダルが)異常や!」と叱責。
ナダルは「『ダウンタウン(が何とかするやろ)』ではなく、『ダウンタウンさん(が何とかするやろ)」と“さん”付けしたと説明。松本は「そこちゃうねん!」とツッコミ。
それでもナダルは「ダウンタウンさんをナメないでくださいよ!」と言うと、浜田雅功は「お前や!」とツッコミを入れていた。
先輩に対してどこまでも失礼な態度を取るナダルに、ネットからは「一周回って面白くなってるわ」といった声もある一方、「ほんまナダル嫌いやわー」「ナダル普通に感じ悪いんだね 嫌だなあ…」「やな奴だな」「空気悪い」といった指摘が寄せられた。また、「ナダルもう、1人で釣りするべきやろ」という意見もあった。