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賀来はこの日、同社の新CMでも着用したカーネルサンダースの衣装で登場し、新商品である「チーズチキンフィレバーガー」「ダブルチキンフィレバーガー」などを試食。「テレビとかで、とにかくケンタッキーが好きだから、CMをやりたいって言い続けていたら実現しました」と同社の新CMに出ることが夢だったと明かす。
賀来は「小学校の時、お弁当でケンタッキーの日があった」とも述べ、「一段目がご飯で二段目がケンタッキーというのを家族が作ってくれた」とケンタッキーと自身の微笑ましいエピソードも紹介。お忍びで今でもケンタッキーを食べることが多いと言い、「全部美味しいんですけど、暫定一位は和風チキンカツバーガー。ガツンと食べ応えもあるけど、和風ならではの抑えめ感もあって、濃厚な味わいが楽しめるので若い頃から食べています」と話す。
賀来はまた、「撮影が長いので、撮影が終わったらケンタッキーを爆買いして食べるのもお気に入りです。ご褒美ですね。店舗で食べるとなると、混んでいたりとかもするので、テイクアウトして、食べることも多いんです」と述べ、「ちょっと冷めたらあれかなと思っている方もいるでしょうが、ケンタッキーさんに聞いたら、チンして食べても美味しいように作っているって言っていました」とケンタッキーのこだわりや工夫にも感心の表情。
カーネルサンダースの衣装については「これがあると自信を持ってCMでお芝居ができる」と嬉しそうに述べ、「衣装とかヘアメイクはすごく大事。今回カーネルサンダースだと信じ込んでやらせてもらっています。こだわりの強いカーネルさんになっていると思います」と笑顔を見せる。
「今一番本気で取り組んでいること」が話題になると、賀来はNetflixに自ら企画書を持ち込み、自身が主演、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねるドラマ『忍びの家 House of Ninjas』の制作であるとコメント。「自分で企画を持って行って、自分が企画原案のドラマを作っているんです」と述べ、「それまでそういうものはやって来なかった。初めて自分発信で物語も考えて、一つのものづくりを経験してやっと撮影に漕ぎつけた。ここまで人生を懸けたプロジェクトがあっただろうかなって。ケンタッキーと同じくらいの本気度で取り組んでいます」と充実の表情で話していた。
(取材・文:名鹿祥史)