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小湊は7月上旬に伊豆で撮影したという本ヌード写真集について、「すごく嬉しかったです。でも売れるかなという不安も同時にありました」と感想を述べる。「撮影は伊豆の旅館でスタートして、最後は渋谷のタワレコのあたりで終了。ヌードではあるんですけど、可愛いはちゃんと盛り込みたかったので、爽やかなヌードということで見てもらいたいです」とアピールする。
シチュエーションごとに、表情などを使い分けるなど、工夫も凝らした内容になっていると言い、「一番最初に行った旅館での撮影では、デート感を出したくて。デートしたら旅館でこういう流れがあるだろうなっていうことを考えながら撮影しました。2人旅っていうことで捉えていただき、デート感を楽しんでもらえたら」と話す。
撮影では様々な衣装を着用。新しい気づきがあったという。「いろんな衣装を着させていただけたんですけど、私、『ナルニア』っていう映画が好きなんです。ナルニアの魔女から魔法をかけられたような、黒のボンテージを着ているシーンがあってお気に入りです。爽やかさや可愛らしさという観点で撮ってもらう機会はこれまであったんですけど、ハード目な感じで撮ってもらうことはなかなかなかった。だから新しい衣装を着ることで、新しい気持ちも芽生えました」と振り返る。
写真集の出来栄えについては「428点。よつはなので」と嬉しそうに自己採点。撮影のためにダイエットも行ったと言い、「ヌードなので体のラインがモロに出るので、結構絞りました。女性に見てもらってもいい体って思ってもらえるようにしたいなって」と撮影前の取り組みも回顧。
セクシー女優転身については「ビデオの世界に対しては、夢物語とか、夢の世界という感じです。デビュー作はただ初々しく、恥ずかしかったんですけど、二作目で初めてイクこともできました。一作一作、成長しているところを見せることができれば」と述べ、「みなさんにも成長を見てもらいたい」と意気込む。「芝居が好きなので、今後はドラマ物とかにも挑戦したいです。ビデオに出ることでファンも増えました。イベントでも初めましての方がすごく多いんです。その輪がもっと広がって行くのが理想です」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)