便利になる一方で、「○○ペイ」の資金移動業者が経営破綻した場合の補償などの問題や、大規模な通信ネットワーク障害が発生した場合などの対応策など課題も多いと紹介された。
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これを受け、マツコ・デラックスは「今の話で言うと、こういう社会ってもう補償とかないと思って生きた方がいいよね。リスクと一緒に生きるって覚悟してないと。今までのような手厚い保護も受けながら、その利便性もっていうのは無理よね、と思う」とコメント。また、「なんとかペイの会社もさ。自分で(何を選ぶか)判断しなきゃダメよね」とも話していた。これには、ネット上で「リスクと隣り合わせっていうのは確かにそうかもしれない」「逆になんとかペイから現金にしたい時には不便そうだな」という声が聞かれた。
さらに、マツコは「大概遅れてるよ日本は。もうちょっとやっぱり、例えばお年寄りが行くようなお店とかでも、使えるようにしておかないと」と話し、あらゆる場所で「○○ペイ」の使用が可能になるべきと主張。続けて、「YouTubeとかで外国行ってる動画とか見てると。とんでもない国はすごいね。キャッシュレス化は」「アメリカを見ると日本はまだだいぶまだ遅れている」と話した。
日本でキャッシュレス決済が普及しない背景として、「日本人はうるさいんだって。個人情報うんたら」があると若林史江が指摘すると、マツコは「それは諦めた方がいいよ。便利になるって。そういうことだよって割り切らないと」とチクリ。これには、ネット上で「個人情報筒抜けは前提ってことか」「○○ペイじゃ払えない費用もたくさんあるから普及はまだ先では」といった声が聞かれた。