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72歳男が万引きに気付かれ逃亡、追ってきた警備員をスコップで殴り逮捕

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画像はイメージです

 青森県青森市で、スーパーマーケットで万引きをした挙げ句、追いかけていた男性警備員をスコップで殴ったとして、72歳の男が逮捕された。

 男は24日午前11時半頃、青森市のスーパーマーケットを訪れると、食品売場から惣菜を万引きし、店の外へと出た。その様子を見ていた男性警備員が追走し、取り押さえようとすると、男は近くにあったスコップを手に持ち、警備員を殴って怪我をさせた。

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 その後、男は警察に強盗傷害の疑いで逮捕される。現在のところ、認否は明らかになっていない。男は当時、所持金がなかったとのこと。72歳になった人物が万引きをしたうえ、追いかけてきた男性警備員をスコップで暴行するとは驚きである。警察は犯行の動機や経緯を調べているとのことだ。

 この事件に、ネットユーザーからは「とにかく最近の老人は凶暴。若い人間に迷惑をかけないでほしい」「食べる事ができないから盗むという発想がおかしい。余罪の可能性もありそう」「スコップで殴るのは殺人未遂罪ではないのか。軽い刑罰で済ますのはやめてもらいたい」「刑務所の中の方が一定限度の生活が保障されると考えているなら、なんの刑罰にもならない。社会全体でこういう問題を考えないと、大変なことになる」という声が上がる。

 また、「最低限の生活を保障するのが国の義務ではないのか。税金ばかり取って社会福祉には全く還元されていない」「72歳になって飯が食えず万引きするしかないということが悲しい」という指摘も出ていた。

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