まずは昨年12月30日放送のかつてレギュラー出演していた「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の3時間スペシャルに16年ぶりに出演。今年は4月に「有吉ゼミ」(日テレ)と「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ)、7月9日には明石家さんまがMCを務める「さんまのお笑い向上委員会」で全盛期に劣らぬほどのトークスキルを披露した。
そして、8月19日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に出演した際には、11年前の〝洗脳騒動〟について語った。
>>元オセロ・中島知子に仰天オファー、解散について明かすも最大の疑惑には触れず<<
中島によると、当時は所属していた事務所からの独立や、親との金銭トラブルを抱えていたそうで、「親がすごいお金の亡者で。芸能界の人、よくあることなんですが、それが大変で、(送金を)止めたらすごい怒ってきて」と振り返ったのだ。
「親と絶縁したため、京都出身にもかかわらず、〝洗脳騒動〟の際に同居していた占い師の女性の故郷である大分に身を寄せ、仕事のある時は上京。さんまがかなり中島のことを気に入ったようで、親交のある中居に頼み込んで『金スマ』に出演できたようだ」(テレビ局関係者)
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に対して中島の母親は「金の亡者」の発言については、『それはないです。テレビでは家族のことを悪く言ってるけど、そんなことは全くありません』などと反論。
また、『毎朝、あの子が元気で帰ってきますようにって、近所の神社へ行って拝んでます。早く目覚めてくれたらと思います』と悲痛な心境を明かしたのだ。
誌面での母親のメッセージが中島に伝わればいいのだが……。