ツイッターには直筆サイン入りの文書を掲載。《デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません。ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉(うれ)しいです》と綴った。フォロワーは、翌31日昼すぎの時点で37万人を突破した。
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また長年、FAITHという事務所に在籍していたが、公式サイトによると8月に「HZ VILLAGE」という事務所を立ち上げたことを発表した。
NHKで7月9日に放送された「中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版」が大好評。
そのため、NHKはすでに14年以来、8年ぶりとなる紅白への出場をオファーしたとの報道もあるが、再始動で紅白出場が現実味を帯び始めた。
「明菜は2017年末のディナーショー以降、活動を休止しているが、その間、長年連れ添った男性マネジャーが身の回りの世話をして、精神的にも支えていたようだ。しかし、新事務所設立でそのマネジャーと離れた模様。今年はデビュー40周年のメモリアルイヤーということもあって、ようやく再始動をする決断をしたのでは」(音楽業界関係者)
一部スポーツ紙によると、まだ契約が残っている所属レコード会社は「聞いていない。連絡もなくSNS開設は信じ難い」と回答。通常、歌手の契約は本人と事務所、レコード会社の3者間契約で、新しく歌手活動するにあたり、報告がないのは考えられないという。
「SNSの開設は独断かもしれないが、過去にもいろいろなトラブルを起こしている明菜だけに、復帰へ向けての〝手順〟を間違ってしまったかもしれない。とはいえ、紅白出場となれば間違いなく目玉歌手の1人になるだろう」(芸能記者)
いずれにせよ、明菜ファンにとっては朗報となったはずだ。