東野圭吾原作の天才物理学者・湯川学が主人公の人気シリーズの最新作。放送前日の9月16日に公開される映画版第3弾「沈黙のパレード」(西谷弘監督)で描かれる事件の4年前という設定。
映画版では、柴咲コウが湯川とコンビを組む内海薫役を演じているが、ドラマでコンビを組むのは、シリーズ初出演となる新木。北村一輝扮する草薙俊平刑事の部下で、新人刑事の牧村朋佳を演じる。
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「一部では、新木が映画版でコンビを組むと報じられていたが、初出演でそこまでの〝昇進〟はならず。柴咲は新木の所属事務所を退所してしまったので、フジとしても新木の事務所と水面下で交渉を重ねたようだ」(テレビ局関係者)
新木といえば、現在、テレビ朝日系で放送中の、韓国の人気ドラマ「梨泰院クラス」をリメークした「六本木クラス」でヒロイン役を演じるなど大ブレーク中。
しかし、そんな新木にとっては、かなり由々しき問題がこのところ、連日のようにテレビ各局の情報番組で報じられてしまっているというのだ。
「安倍元首相の銃撃事件の犯人の母親が多額の献金をしたことが発覚した、宗教団体・旧統一教会に多数の被害者がいることが問題視され始めた。結局、どこの新興宗教も同じように被害者がいるが、新木はブレーク目前だった17年8月、『週刊新潮』(新潮社)で、幸福の科学の信者であることを報じられ事務所も認めた。このタイミングでその件が蒸し返されれば、新木がまるで〝広告塔〟のような存在に思われる可能性もある」(芸能記者)
当時と新木の信仰が変わっていないかが気になるところだ。