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<実録!不倫カップルの顛末>欲求不満の同居妻が夫の弟を誘惑した結果…

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 「魔が差す」というのは誰にでもあることだろう。どんなに真面目で良識的な人物であっても、欲望に負けとんでもない行動をしてしまう。それが後に自分自身を苦しめる結果となっても…。田辺千夏さん(仮名・28歳)も、軽はずみな自身の行動を恥じ、罪悪感に苛まれている1人だ。

 「夫とはもともと職場の同僚だったんですが、子どもができたのを機に結婚しました。いわゆるできちゃった婚ですね。共働きのつもりが、つわりが点滴を打たないといけないくらい酷くて…退職することになったんです。

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>サレ妻からの突然のLINE!予想外の内容に不倫女が涙したワケとは?<<​​​

 夫の収入だけでは生活できず、かと言って私も妊娠中でしたので、出産して子どもを保育園に預けられるまでは夫の家で同居することになりました。新婚早々に同居は正直嫌でしたね。特に夫には、歳の離れた大学生のTという弟がいたので、迷いましたが、私の実家は遠いですし、何より舅が亡くなって何かと夫を頼るようになった姑から懇願され、断れませんでした。代わりに、『期間限定の同居』ということで、“どんなに長くても3年”と夫と約束しました」

 無事に出産した千夏さん。姑は積極的に子どもの世話をしてくれ、大変有難かったという。しかし、円満な生活は意外な箇所から綻び始めた。

 「同居生活が半年くらいの頃でしょうか。夫も姑も不在の時、珍しくTと2人きりになったんです。彼は大人しい性格で、あまり話すタイプではなかったんですが、その時は珍しく饒舌でした。

 それから、ちょくちょく会話するようになりました。私も育児に追われる中、若い男性と話すのが単純に楽しかったですしね。夫とは同居生活が始まってからレスで、自分の女としての魅力を確かめたい気持ちもありました。わざとTの帰宅時を見計らってお風呂から出たり、授乳服のホックを閉め忘れた振りをして、Tの視線を感じて、自己満足に浸ったりしていました」

 夫以外の男性との関わりに、いつしか女としての喜びを感じた千夏さん。2人の関係はこれ以上進むはずはないと、勝手に思い込んでいたのだが…。

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