しかし、相手も侮れないメンバーで、サトノセシルは前でも後ろでも自由に競馬ができる印象があり、それでも好成績を収めていますし、牝馬なので斤量も55kgで他の馬より有利です。寧ろ、勝ちに拘らない軸ならこの馬の方が人気になりそうです。それとカーディナルがハナをきるレースになれば普通のペースになるかもしれませんが、前走は斤量57kgで9着でしたから、もしかしたらC.ルメール騎手は抑える戦術にすると、トゥーフェイスが前に行く筈が、カレンルシェルブルのスタートダッシュが決まりすぎて前に押し出されてしまうと、厄介なレースなってしまいます。
ペースが遅くなるとトゥーフェイス、プレイイットサム、グランオフィシエにもチャンスとなり、ゴール前が横一線になるかもしれません。それとクロミナンスが前走はダートで、その前の3戦が何も道悪のレースでしたから、今回は久しぶりの芝良のレースで、どれだけの力を発揮するかは未知数です。もしかしたら大穴になるかもしれないと読みました。
ワイドBOX 9、3、4
ワイドBOX 6、5、7
ワイドBOX 9、10、2