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立憲地方議員の人糞放置疑惑のほかにも、議員たちのお騒がせ飲食店トラブル

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 立憲民主党の愛知県連に所属する議員らが、名古屋市内の高級焼肉店に人糞を放置した疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」に報じられ、話題となっている。記事に対し、愛知県連は公式サイトで事実関係を否定している。

 今回の件の真相は定かではなく疑惑ではあるが、これまでにも議員が起こした飲食店トラブルは少なくない。

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 千葉県君津市の船田兼司市議会議員は、2019年11月に木更津市内の飲食店経営者の40代男性と口論になり、肋骨の骨を折る大怪我を負わせたとして、2020年3月に書類送検されている。さらに2021年8月には、船田議員がこの男性に対する誹謗中傷をネットに投稿していたと、被害者男性側から名誉毀損容疑で刑事告訴されたと報じられた。

 自民党の大塚高司元衆議院議員は、飲食店に関するトラブルのオンパレードだ。2014年10月には、2013年8月に大阪市内の飲食店で従業員をしていた知人女性を殴り書類送検されたものの、女性側が被害届を取り下げ不起訴になったと明らかに。

 2019年6月には、新潟県で最大震度6強の大きな地震が発生するも、赤坂のクラブでホステスと飲酒を続けていたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。さらに2021年1月には、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下に、東京都内のイタリアンレストランと銀座のクラブ2軒をハシゴしたことが『週刊新潮』(新潮社)のウェブサイト「デイリー新潮」に報じられ、批判が殺到。一連の問題の責任を取る形で、自民党を離党し、2021年10月の衆院選へも出馬しなかった。

 緊急事態宣言下の飲食では、埼玉県飯能市の日本共産党所属の山田利子元市議会議員の行動も問題となった。山田氏は2021年2月に市内の飲食店を訪れ、入院中の店主の父親に対する見舞金を渡し、午後9時半過ぎまで飲食物の提供を受けていたことが明らかに。山田氏は「一身上の都合」を理由に辞職している。

 議員の言動には厳しい目が向けられる。やはり、飲食店でついハメを外すといったことはあってはならないだろう。

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