番組では、有吉の芸人人生が明らかに。過去に『進め!電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイク企画でブレイクしたものの、一気にどん底に。仕事のない不遇の時代が長らく続いたという。そんな時に、広島のローカル番組に出演。今やMCのイメージがある有吉だが、その時代では、車のボンネットに乗って洗車機に入ったり、裸でスキー場を走ったりと、リアクション芸人・体を張る芸人として笑いを起こしていたことが明かされた。
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「そのほか、有吉と20年以上の親友である俳優・大下源一郎が登場。有吉から仕事の愚痴を一切聞いたことがない、などの話をする中で、有吉が『たぶん大下だけじゃないですかね。奥さん(夏目三久さん)と付き合っていたのを知っていたの』などと語るなど、プライベートな一面が明かされました」(芸能ライター)
そんな中、サプライズゲストとして、藤井フミヤと藤井尚之のユニットF-BLOODが登場。彼らは、有吉の元コンビ・猿岩石に提供した大ヒット曲『白い雲のように』を披露した。幸せそうな表情で彼らを見つめている有吉を横目で見た櫻井翔が、涙を流す一幕もあった。
Twitterでは、有吉の意外な一面に「夜会の有吉さん愛がすごくて泣きそうになった」「有吉さん自身が体を張ってきたから、人をイジったりリアクションをさせる側になっても、嫌な感じがしない。これが今の立場の基盤になっているのだと思った」「めちゃ体張ってたんだね」との声が。
また、『白い雲のように』披露中、VTRにて有吉と親交のあった故・上島竜兵さんの写真が流れる場面もあった。そんなこともあってか、「上島竜兵さんの姿を見て、さすがに涙が出てしまった」「途中で差し込まれた写真に上島さんがいらして余計泣けたなぁ」「思い出しては泣けてきちゃう」「気持ち忙しくて涙腺がおかしくなるわ」とのコメントが集まっていた。