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話題になっても発言が危険な番長・清原和博氏 当事者からクレームが入る可能性も?

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清原和博氏

 西武、巨人、オリックスで活躍した番長こと清原和博氏が、19日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。なかなかギリギリのエピソードの数々を明かし話題になった。

 明かされたエピソードのうち、興味深かったのがPL学園高で「KKコンビ」として甲子園を沸かせた清原氏と桑田真澄氏(現巨人投手コーチ)が目玉だった1985年のドラフト会議。

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 ドラフト前の心境について清原氏は、「僕は巨人と阪神と中日には行くつもりだった。その意中の球団じゃなかったら、日本生命に行こうと思ってた。その時、日本生命の社会人野球も強かった。そこで磨いてからプロに入ってもいいかなって」と振り返った。

 しかし、ドラフト会議当日。プロ入りを志願していた清原氏でなく、大学進学を公表していた桑田氏を巨人が1位指名。清原氏は西武、南海、日本ハム、近鉄、中日、阪神の6球団から1位指名され、西武がくじにより交渉権を獲得。まさかの結果に、清原氏は会見で人目をはばからず涙を流していた。

 ドラフト会議後、「それで、寮で暴動みたいなものが起きたんですよ。皆バット持ってうろついている。桑田はいなくなりましたけど、桑田をヤるみたいな感じで」とまさかの展開に。

 そこで清原氏は、「万が一のことがあったら、僕がやらせたと思われたら嫌なんで『もう頼むからやめてくれ』ってチームメートをなだめて『俺、もう西武行くから』って」と、チームメートを落ち着かせるために西武入りを決断したと告白したのだが……。

 「清原氏はすっかり美談仕立てにしているが、ほかの人はまったく違う〝証言〟をして、中には清原氏はブチ切れていたとの証言も。清原氏はまだまだ知られざる面白エピソードを持っているかもしれないが、事実関係がかなり危なっかしいので、ほかの当事者からクレームが入る危険も。だから、なかなか使えないし、生放送は何を言い出すか分からないのでアウト」(民放のバラエティー班スタッフ)

 テレビではなく、登録者数51万人を突破したユーチューブチャンネルで大暴れしてほしいものだ。

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