各紙などによると、2020年夏に京セラドーム大阪と東京ドームの2大ドーム公演を開催予定だったが、コロナ禍で中止に。
そのため、ファンにとっては待望のドーム公演となるが、7月1日の京セラドームを皮切りに、バンテリンドームナゴヤ、東京ドームの全7公演で、計32.5万人を動員予定。
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ライブ中盤のトークパートで「ついにドームツアー決定」とモニターに表示され、中間淳太が「お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません。ついにジャニーズWEST初めてのドームツアーを開催します!」と報告。
客席を埋めた1万人の中には涙を流すファンもいたそうで、神山智洋は「みんな、泣かないの~!」とおどけてみせ、小瀧望は「ちょっと目にゴミが入ったんよな」とイジったという。
ライブの演出を手掛ける藤井流星は「見てくれた人たちが、『4大ドームも5大ドームもできる。あいつらまだまだ飛んでいきそうやな』って思ってもらえるようなライブにしたいです」と意気込んだという。
「所属するジャニーズ事務所の名前を背負うグループとして期待されていたが、続々とデビューする後輩グループの勢いに押され気味。にもかかわらず、このタイミングでドーム公演が決定した。嵐の後釜になると思われていた関ジャニ∞が失速気味とあって、同じ関西の後輩であるWESTへの期待が再び高まっているようだ」(音楽業界関係者)
とはいえ、不安要素もあるようだ。
「以前、Kis-My-Ft2(キスマイ)がドーム公演を行った際にはチケットが余ってしまった。どう考えてもキスマイよりWESTの方が集客力があるとは思えない」(芸能記者)
とはいえ、ファンたちにとっては、ほかのジャニーズグループに比べて入手しやすいチケットになりそうだ。