「歌舞伎座公演に出演していない間、海老蔵は自分が企画した公演ばかりで、揚げ句、自らスポンサー探しを始めている。そうなったのも、以前、松竹の社長に役者や裏方のコロナ禍の補償問題を、集客力がある自身が歌舞伎界を代表した気になって直談判したにもかかわらず、全く聞き入れられず。そのため、すっかりヘソを曲げてしまった。とはいえ、1月と3月の歌舞伎公演、そして、2人の子どもたちと共演した自主公演『プペル~天明の護美人間~』の一部公演が、いずれも関係者が新型コロナに感染し中止に追い込まれたのは、大誤算だったはず」(演劇担当記者)
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5月の公演では、昨夏の東京五輪の開会式でも演じた歌舞伎十八番「暫(しばらく)」を第二部で歌舞伎ファンに披露することになるが、その集客力に期待されている反面、海老蔵ファンの反応が注目されているというのだ。
「義姉にあたる麻耶が暴露したスキャンダルには、人間性を疑うような内容も含まれていた。麻耶によると、ブログを更新したらいちいち反応してくるような熱烈な海老蔵ファンも多かったのだとか。そんなファン達が一連の暴露を聞いて幻滅してしまったら、チケットを買おうとは思わないだろう。海老蔵にとっては正念場の舞台になるのでは」(松竹関係者)
松竹の公式サイトによると、4月11日にゴールド会員先行販売がスタートし、同14日から一般販売を開始。
もし、初日に空席が目立つような状態であれば、確実に海老蔵からのファン離れが進んでしまっているようだ。