対談の中で、マツコは『バイキング』を毎日視聴していることを告白。マツコが「伊藤アナと本当は仲悪いんだろうなと思いながら(見てる)」と水を向けると、坂上は「そう、悪い!」と断言。坂上は「俺から仲悪いって感覚はないんだけど、嫌われてるんだろうなっていうのは日々感じてます」と明かした。
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また、坂上は「本当、もうざんげだ……。俺、大人げないなって自分で自分のこと思うことが多々あって」と切り出し、「伊藤さんがなんかネチネチネチネチ、プレゼンしてんのよ」と伊藤アナへの愚痴を披露。「俺は、出演者の人に話してほしいわけ。尺見ながら『何分あったら3人くらいはお話聞けるかな』とかって。でも、伊藤さんはプロだから、『コロナのニュース扱うんだったらここは説明しなきゃダメなんだ』っていうのをネチネチネチネチやるわけよ」と明かした。
伊藤アナは進行中、坂上の顔色を伺いつつボードを読み上げていたそうだが、坂上は「『あんたね、ネチネチやりすぎだよ』って俺訴えたいときは、もう無視して正面ずっと向いてたの」と暴露。一方、「俺はそれCM入ったときに、『そこまでやる必要ないだろう。目は合わせないと人としてダメだろう』とか、そんなことばっかり考えてた」とひとり心の中で反省していたことも明かした。
さらに坂上は「僕、個人を引っ張り出そうとするじゃない? 伊藤アナウンサーじゃなくて、ここに一緒に舞台に立ってる限り、『伊藤、お前自身も来なきゃダメなんだよ』っていうのを突然やったりするのよ」と、番組内でしばしば見られた坂上による出演者イジリについて言及。「(伊藤アナは)機転のめちゃくちゃ利く人だからババババって対応してくれるんだけど、たまにね、『それ俺に振る?』ってにらまれるときあるのよ」と楽しそうに話しつつ、「でも最近吹っ切れてきたのか、振ってもないのに自分から喋るようになってる」と笑っていた。
この一連の暴露にネット上からは「キツすぎる」「ほんと坂上性格悪い」「自虐風だけどプライドの高さが見え隠れしてる」「めちゃくちゃ正当化してるな」「話題脱線するの、本気で面白いと思ってやってたのか…」といった困惑の声が集まっていた。
しばしば進行アナウンサーへの当たりの強さで物議を醸してきた『バイキング』。坂上にも自覚があったようだ。