事の発端は、芸能界の闇を次々と暴露し、チャンネル登録者数が60万人を超えた元アパレル会社社長の東谷義和氏のユーチューブ。
東谷氏は、城田が投資詐欺に巻き込まれた際に相談を受け、反社会的勢力の人間を使い、別の被害者からだまし取った金で城田に弁済させていたことを暴露したのだ。
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「東谷氏の暴露はおそらく事実だろうから、城田は完全にアウト。CM出演していた企業2社は、城田が出演していたCMの動画を公式サイトから削除。NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の語りを務めていたが、一時期、クレジットが削除される異例の事態に発展。とはいえ、もはや撮り終えているので、〝降板〟はなかった」(テレビ局関係者)
この件については、各メディアも記事を掲載しているが、気になるのが詐欺事件に巻き込まれた際に所属していた、大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメントの対応。
城田は20年9月30日に同社との専属契約終了を終了したが、同社は「弊社は引き続き今後もサポートして参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」と公式サイトにメッセージを掲載していた。
しかし、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が今回の件について、同社に見解を求めたところ、「当時記事化された内容を除き一切聞いておりませんでした」とし、「城田優本人が『事実無根』を主張するのであれば、納得のゆく釈明を行うべきだと思います。本人にも助言致しました」とまるで他人事のような対応だった。
「以前から、城田に関してはグレーなうわさが多かったが、今回の件で古巣はバッサリ切り捨てることを決断した模様。今後、在籍時のスキャンダルが出て来ても、『知らぬ存ぜぬ』で通し抜くのでは。城田がすっかり表舞台から消えてしまうかもしれない」(芸能記者)
東谷氏はさらなるスキャンダルの暴露を予告。城田は絶望的な状況に追い込まれたようだ。