「夫とまだ結婚する前、交際していた時期に友人を紹介されたんですね。『タバタさん』という方でした。一緒に食事をしたんですが、途中で夫がタバタさんに対して変な呼び方をしたんです。耳を疑うような呼び方でした。
>>卑猥な寝言を連発~女がドン引く瞬間~<<
でも、よく聞くと、私が思っていたものとは違いました。タバタさんの『タバ』に『キン』を付けて、『タバキン』と呼んでいたんです。そうと分かって安心しましたが、若干センスを疑いました」
当人たちは呼び慣れているので気にならないのだろうが、周りはビックリするはずだ。そして、そのセンスが自分の子どもに発揮されたそうだ。
「娘が生まれ、『杏(あん)』と名付けたんですね。すると、しばらくして夫が名前を呼ぶ時、語尾に『コ』を付けるようになったんです。変な言葉に聞こえるからやめてとお願いしたんですが、なかなかやめてくれなくて…。
娘が3歳になった時にみんなで公園に行ったんですね。そこで夫が大きな声で娘を呼んだんです。“アンコ!”とあだ名で呼んでいました。周りにいた人たちがギョッとした様子で娘を見ていました」
公園に来ていた人たちをドン引かせてしまったようだ。とんでもない名前を付ける親だと思っただろう。あだ名の付け方にも、注意が必要だ。
写真・Elizabeth Albert