周囲には独立をほのめかし、自らNetflixなどに売り込みをかけたというが、結局、独立は叶わなかったようだ。
>>中村芝翫の不倫疑惑報道がまったく話題にならなかった理由<<
「東出は自分の商品価値を見誤ってしまった。女優の唐田えりかと不倫して杏と離婚。世間では〝不倫男〟のレッテルが貼られたままま。頭を下げて事務所に残留させてもらったようだ」(芸能事務所関係者)
10日には、都内で行われた公開中の映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の長澤まさみらとともに出席。終始笑顔を振りまいていたが、かなりの苦境に立たされていることが明らかになった。
今月5日からは、都内で上演された舞台「悪魔と永遠」に主演し、罪を犯し再起する主人公役を演じた。脚本家が不倫騒動で批判を浴びた東出を見て、当て書きしたストーリーというだけに演劇ファンの注目を浴びそうだった。
しかし、「女性自身」(光文社)のWEB版によると、今回は約400人の会場で週末でもあまり観客が入らず、3分の1ほど空席になる日もあったのだとか。不倫のイメージが根強く、メディアで告知もほとんどできなかったことも影響したようだ。
さらに、会場入りした東出の横にマネージャーの姿はなく、前方側面には大きなへこみや擦り傷がある、まるで事故車のような車を自ら運転していたという。
「昨年10月、東出が地方ロケ中にホテルへ恋人を呼び寄せていたことを報道で知ることになり、自覚のない東出にサジを投げてしまったようだ。この待遇はこの先も変わることはないのでは。事務所はどんどん若手俳優を売り出しているので、このまま仕事で結果が出せないと、クビにされるのでは」(芸能記者)
事務所のバックアップがなくなり、自ら苦境を打開するしかなさそうだ。