>>玉川徹氏「絶対忘れませんからね私は!」感染急拡大で岸田首相を批判、コロナ対策の遅れを指摘<<
1月29日に自身のユーチューブチャンネルにアップした「藤森慎吾、新型コロナ感染の経過のご報告。」という動画の中で病状を報告した藤森。23日に感染判明後、当初はのどへの違和感や悪寒などの風邪の症状程度しかなかったというが、24日から悪化し、発熱。その後、のどが腫れ上がったり、39.2度の高熱が出たりしたことを訴えていた。
これに対し、MCの坂上忍が「後遺症で苦しんでる方もいるわけでね。(オミクロン株とは言え、)侮っていいものであるはずがないんですよね」と感慨深そうにコメント。一方、話を振られた吉田は「それはそうですけど、一方で、飲食(店経営)でめちゃくちゃ苦しんではる、鬱病の人が増えてる、小さいお子さんお持ちの方は学級閉鎖とかがすごくて、自分(親)も仕事行けなくなってて、すごい大変なんですよ」とコロナ禍の影響で、副次的に苦しんでいる人が多くいることを指摘した。
続けて、吉田は「で、藤森の状態(症状が強い)になる人もたまにいる、と。この状態VS鬱とかが増える状態、これをずっと続けるのか? ってことやと思うんです」と、症状を訴える人と副次的な被害の広がりが対立する状態になっているという持論を展開。「だから、『(感染して)しんどい』って言うけど、このまま行ったら経済も日本ももっと立ち遅れるみたいな、そこまでの考えって言うのは……藤森はきっと持ってないんだろうな」と苦言を呈していた。
これに坂上は苦笑いしつつ、「藤森くんの場合は症状が出たから、それを正直に……」と藤森をフォロー。しかし、吉田は「ただこれで余計に(コロナを)怖がる人が増えて、今の状況が長く続くほどなのか? という考え」と自身の想いを明かしていた。
だが、この吉田の発言にネット上からは「無理やり経済の話に結び付けすぎ」「キツいのは本当なんだから難癖つけることじゃない」「何言ってんの?」「人の発信にまでケチつけるのは違う」「ひどすぎ」といった声が集まってしまった。
発信そのものに対する吉田の苦言に、多数の批判が集まっていた。