>>ダンサーYouTuber、性的内容の動画に同業者から批判「やりすぎ」「悪い印象」 謝罪するも賛否<<
事の発端となったのは、同じくプロバレエダンサーでユーチューバーとして活動している「ヒューマ」が15日、ヤマカイに対し、「強い不快感を感じる」「悪い印象を与えてバレエを貶めてるんじゃないの?」と批判する動画をアップしたこと。
ヤマカイはこれまでユーチューブに「【おっ○い】彼女に揉んでいいか聞いてみたら、まさかの返答が」などの性的な内容を思わせる動画などをアップしていた。これに対し、ヤマカイは18日に投稿した動画の中で謝罪。
こうした動画をアップしていた理由について、ヤマカイは「人はまず人に興味を持つ。人がコンテンツのファンになる流れ」と前置き。その上で、「(自分の)カップル系だとかネタの動画だとか出して、そこから僕とか皆さん(バレエダンサーユーチューバー)に興味を持ってもらってヒューマくんとか、ちあこちゃんとか真面目なバレエ系の動画出してる動画に移ってもいいと思うし」とバレエへの間口を広げるためだとしていた。
ヤマカイの動画には、ネット上から「バレエ裾野を広げようとしてるのは分かった」「バレエ以外の切り口で視聴者を取り込む方法は間違ってないと思う」といった賛同の声の一方、「だとしてもやりすぎ」「あれは不快に感じる人がいてもしょうがない」といった否定的な声も。賛否両論となっていた。
そして、ヤマカイは24日になり、「この件はこれで最後です。そして活動休止します。」という動画を公開し、ヒューマへの不信感を露わに。「これまでと今の状況を俯瞰して分析してみると、彼(ヒューマ)の行ったことはただの“炎上商法”です」と訴えた。
その理由について、ヤマカイはヒューマが動画の中で話していた経験談が「嘘」だったと指摘。それでもヤマカイは「彼へのリスペクトがあった」と言い、騒動を平和的に終わらせるためにコラボ対談をしようと、ヒューマに「お話しする機会をいただけませんか?」とDMを送ったところ、無視されたことを明かした。
さらに、ヤマカイはヒューマの動画に対し当初、「彼が批判的意見をただ伝えたいだけだと思ってた」と明かしたものの、DMが無視されたことで「彼が本当に意見を伝えたいだけならば、(本来なら)私にDMします」と気づいたとのこと。ヤマカイは「彼はバレエをしました。私利私欲のために。自身のchのために」と訴え。
ヤマカイは話しながら涙を流す場面もあり、最後には「たくさんの応援メッセージよりも批判の意見が目に入ってしまう精神状態」と自身の現状を説明。「ファンに負の感情を与えたくない」という理由で、動画投稿を休止することを報告した。
なお、26日朝現在もヒューマは動画などで騒動に触れず。ネット上からはヤマカイへのエールのほか、「互いにYouTubeを利用しているという時点で同じでは?」「この動画まで出したらヒューマの炎上商法に完全に協力してる」といった厳しい指摘も集まっていた。
記事内の引用について
ヤマカイ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCNx5GsqVUUcLkgp6wRoB7CA
ヒューマ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCX8Dchsbc2UR9p4gcDf9A0w