>>ユーチューバーがラッパーの大麻所持暴露?「楽屋で大麻出していいんや?」両者に批判集まる<<
シバターは「RIZIN」で元K-1王者の久保優太と対戦し、勝利。しかし試合後、シバターと久保が試合の流れを事前に打ち合わせていたと取れるLINEが流出することに。今月2日になって久保は試合前の打ち合わせを認め、謝罪した。
一方のシバターは当初LINEを「捏造」と否定。しかし、久保の謝罪を受けて、4日に「久保優太を救いたい」という動画を公開し、久保に対し開き直り説教を敢行。これが格闘技ファンをさらに怒らせ、大炎上となった。
「今回の騒動で、ユーチューバーが格闘技イベントに参加してトラブルを起こしたと思っている人も多いですが、実はシバター、もともとはプロレスラーで総合格闘家。10代から格闘技を始め、総合格闘技やプロレスの試合に出場していました。一方、ユーチューバーとしての活動は2013年に開始。当初ドッキリ系の動画や商品レビューなど、十把一絡げの動画をアップしていました」(芸能ライター)
チャンネル開設当時から物申す系動画をアップしていたが、やはり再生回数が跳ねているのは、何かを罵倒したり酷評したりなどする炎上系。開設当時、シバターの通常の動画の再生数が1桁万回だったのに対し、炎上系は10万回以上再生されていた。
「今回の炎上を経てもシバターのチャンネル登録者数は減らず、むしろ微増している状態。炎上商法は叩かれてるというデメリットよりも、知名度を伸ばしたり面白がられるというメリットの方が各段に大きくなっています。しかし今回、自身が長年取り組んできた格闘技すらネタにして炎上を起こしたことに対し、一部のシバターの古参ファンも落胆している様子。ネット上からは、『もう格闘家とか名乗るな』『格闘技やってたくせによくこんなことできたな』『素人でもないのに信じられない』という声が集まっています」(同)
炎上商法はユーチューバーを狂わせるほど、大きなメリットがあるのかもしれない。