>>プロでも1年かかる達人技を次々成功!“女版武井壮”の評価も、森川葵の神業に注目<<
この日は女優・森川葵の過去のチャレンジ企画をVTRで振り返ったほか、新たにフライングディスクにも挑戦した。スポーツとしては日本国内での知名度は低いが、本場アメリカでは多くの大会が開かれる人気スポーツなのだという。
森川はフライングディスクの日本チャンピオンに弟子入り。1日で難易度の高い技術3つを身に付けるべく奮闘した。
フライングディスクは投げる角度や手を放すタイミング、回転をつけて投げるパワーが重要で、きゃしゃな森川は苦戦した。だが「ワイルドスピード森川」との異名を持ち、数々のミッションをクリアしてきた森川は数回の練習でコツをつかみ、次々と課題をクリアしていった。
だが「ダイビングポスト」という技に挑戦したとき、ハプニングが起こった。
遠く離れた小さいポストにフライングディスクを投げ入れるという高難易度のミッションに森川は大苦戦。400回以上投げ続け、腕の疲労を回復させようと、一旦休憩することになった。
休憩の間、カメラを持ったスタッフは時間の経過を示そうと、夕日を撮影しに外に出た。
一方、森川は再開に向けてウォーミングアップを始めたが、肩の力が抜けていたのが功を奏したのか、突然ダイビングポストを成功させた。
だが、休憩中に成功したため、カメラマンが撮影の準備をしておらず、ポストにフライングディスクが入った瞬間の映像を撮ることができなかったのだ。
森川とスタッフは「ヤバイ!やっちゃった!」「カメラ回ってない!」と嘆くなど現場は大パニックに。
その後、スタッフは複数のカメラを確認したが、やはり森川が成功させた瞬間の映像は撮れておらず、再度チャレンジすることになった。結果、再度成功したため「証拠映像が撮れずに終了」という最悪の事態は免れたが、関係者は全員ヒヤっとしたことであろう。
なお、VTRを見ていた博多華丸・大吉は長年の経験から「夕日は撮らなくていいだろ、それ」とカメラマンにツッコミを入れていた。森川が突然成功させた瞬間も「ほらやっちゃうよ!」とポツリ。こういうときにこそ実力を発揮しがちだと説いていた。ネットでは「休憩中に投げるから」「固定カメラ用意してれば良かったね」「なんだかんだ成功させるのは凄い」と絶賛する声が相次いでいた。
次回から、カメラのない場所ではウォーミングアップを控えるようにした方がいいかも……?