嵐、早い時期に活動再開の可能性？ 今後の活動は大野次第か

画像はイメージです

　ジャニーズ事務所が先ごろ、公式サイトのジャニーズネットで、CDデビューしている所属グループ13組のメンバー71人が出演するコンサートイベントを12月30日に東京ドームで開催することを発表した。

　総合演出は、これまで現在活動休止中の嵐の公演をプロデュースしていた松本潤が務める。

　「創業者のジャニー喜多川さんが亡くなったため、大イベントを仕切れる人材は幹部の中にもいない。滝沢秀明副社長はジャニーズJr.の売り出しに注力しているので、演出家としてジャニーさんからあれこれ学んでいた松潤に白羽の矢が立ったようだ。出演アーティストたちよりも松潤のギャラの方が高いかもしれない」(音楽業界関係者)

　​>>「嵐」枠に危険信号? 元メンバー担当番組が迷走中、存在感が徐々に薄まる<<​​​

　イベントと同じ日には、松本の主演映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」が公開初日を迎えるだけに、昼は映画の舞台あいさつ、夜は東京ドームとハシゴすることになりそうだが、気になるのが嵐の近況。

　発売中の「女性セブン」(小学館)によると、10月下旬に都内でメンバー5人が集まっての食事会を開催。近況を報告したり、9月に同日結婚発表となった櫻井翔と相葉雅紀を祝福した模様。

　また、沖縄移住がささやかれていたリーダーの大野智は移住を取りやめ都内に在住。悠々自適な生活を送っているというのだ。

　「嵐の今後がどうなるかは大野次第。活動休止は大野から言い出したようだが、自由な生活を送り、それに飽きたら仕事がしたくなるのでは。残る4人は大野を待つしかないが、意外にも早い時期に大野から活動再開を提案することがあり得るかもしれない」(芸能記者)

　そうなれば嵐ファンにとっては喜ばしいことだが、今はおとなしく活動再開を願って待つ日々を送らなければならない。