Adoは同連ドラの主題歌「阿修羅ちゃん」を担当。自身にとってゴールデンタイムのドラマ主題歌を担当するのは初めてで、声でドラマに出演するのも初めてとなった。
各メディアによると、収録では大緊張の様子だったが、セリフのイントネーション、ブレスの入れ方などを細かく確認すると何度も自主練習を繰り返したという。
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無事に収録を終え、「イントネーションや言い回しがすごく難しくて、苦戦したところもありましたが、とても貴重な経験でした」と振り返っている。
昨年10月にリリースしたメジャーデビューシングル「うっせぇわ」が大ヒットしたAdoだが、当初公表されたプロフィルは「18歳の女子高生」のみだった。
今年1月22日に「ミュージックステーション」(テレ朝)でテレビ初出演を果たし、2月には朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ)、「ZIP!」(日本テレビ)や、人気ラジオ番組などにAdo本人が音声のみで出演し、メディアへの露出が増加していた。
そして、期待されるのが、今年2年ぶりに有観客で開催されることが発表されている、おおみそかのNHK・紅白歌合戦への〝出場〟だ。
「若者の視聴者取り込みを狙う紅白だけに、Adoは外せない。すでに顔出しなしのアーティストでは人気バンド・GreeeeNが出場を果たしている。おそらく、NHKとしては最大限に譲歩してAdoにオファーを出しているはずで、どういう形で声だけでの〝出場〟になるのかが注目される。持ち前のパワフルな歌声が全国の視聴者に響き渡る環境で〝出場〟させてあげてほしいもの」(音楽業界関係者)
出場が決まった場合、NHKがどういう形でAdoの歌声を届けるのかが注目される。