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爆問太田、甘利氏に「ご愁傷様」で炎上 新人時代には局を出禁になるほどの失言も

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甘利明氏

 爆笑問題の太田光が炎上している。10月31日放送の『選挙の日2021:太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)で、小選挙区で落選した自民党の甘利明氏に「ご愁傷さま」、比例代表で当選したれいわ新選組の山本太郎氏とのやりとりが終わった後には「あいつ態度悪いね」と毒づいた。こうした振る舞いが選挙特番のMCとしてふさわしいのかと疑問の声が生じ、太田は2日深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)では冒頭約40分に渡ってこの件を振り返り、「(選挙特番は)そんなに神聖な場所だったの?」と疑問を投げかけた。

 ​>>太田光、小泉進次郎氏に「新自民党作れちゃうんじゃない?」福田達夫氏にも離党提案、批判集まる<<​​​

 この件に関しては、太田夫人で所属事務所タイタンの光代社長や浅草キッドの水道橋博士などがツイッターで擁護のスタンスを示し、物議を醸し出している。

 かなり大きな炎上騒ぎ起こしてしまったと言えるが、太田は新人時代も同様の経験をしている。

 1990年10月に代打出演を果たした『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の冒頭、太田は「たけしさんがとうとうですね、死んじゃいました」と言ってのけ、この発言が大問題となった。その後のエピソードについて、爆笑問題は2014年の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)出演時にもこの件を語っている。太田は翌日ニッポン放送の全員に謝ったが、「お前らもう使わないから」と言われたという。実際、その後同局を出入り禁止になり、スタッフも飛ばされたと伝えられている。

 90年の放送の最後には水道橋博士が乱入しているが、その後2時間ほど説教を行ったとされる。さらに、たけし軍団の怒りも買ったと伝えられるが、そのまんま東(東国原英夫氏)だけはマイペースで、後日会った時に「面白かった」といった評価をもらったという。

 番組は、爆笑問題が太田プロから一方的に独立し、新事務所に所属した後に放送された。太田プロはたけしの古巣であり、そうした部分からも問題がより大きくなってしまったと言えるかもしれない。

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