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「ウクレレ奏者として活躍しています。ドリフでもウクレレを弾いていた高木さんですが、実は15歳くらいの時から弾いているそうで、腕前はかなりのもの。日本で開かれるウクレレのイベントに芸人ではなく奏者として呼ばれるほか、毎年、本場ハワイで行われているウクレレのイベントにも参加しています。このイベントは世界中から有名な奏者たちが集まるイベントで、そこに名を連ねるのはかなりのことです。高木さんは、ウクレレ奏者としてハワイでも人気がありますよ。ここ最近はコロナ禍でなかなか訪れることが難しかったようですが、まだまだ元気な現在88歳の高木さん。コロナが落ち着いてきたので、再びハワイで演奏する日も近いでしょう」(芸能記者)
そんなハワイに親しみのある高木にはこんなエピソードもある。
「ウクレレを通して何度もハワイに行っている高木さんはカメハメハ大王直系の子孫で人間国宝のルビライト・カウエナ・ジョンソンさんから、ハワイ文化に貢献した日本人としてハワイアンネームを授与されたこともあるんです。ちなみにそのハワイアンネームは『ホアコクア』で、友達を助けるといった意味があるそう。ハワイアンネームはあまり男性がもらうことはないそうで、かなり名誉なことと言えるでしょう」(前出・同)
ウクレレ奏者として着実に実績を積んでいる高木だが、他にも才能が隠れているようだ。
「11月に日本武道館で、ザ・ドリフターズとももいろクローバーZが出演し、東京03の飯塚悟志さんが書き下ろしたコントを披露するライブがあるのですが、そのライブのキービジュアルのイラストを高木さんが手がけています。昔からイラストを描くのは得意で、最近では画集も出しています。今回のキービジュアルはももクロファンからも『かわいい』と好評です」(前出・同)
自身のInstagramでは『ドリフに大挑戦スペシャル』の好評を受け、「また第2弾もやれると良いなぁ」とつづっている高木。年齢を重ねた今でも精力的な活動を続けているようだ。
記事内の引用について
高木ブーの公式Instagramより
https://www.instagram.com/bootakagi85/