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高橋みなみ、AKB48のつきまとい被害も告白 電車でついてこられファンは出禁処分に

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高橋みなみ

 9月15日放送の『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)のワンコーナー「Yahoo!ニュース:Voice in Session」に高橋みなみが出演し、いじめについて語った。

 高橋は、小中学校でそれぞれいじめを経験。『いじめをノックアウト』(NHKEテレ)への出演も続け、いじめに向き合っている。高橋は「(番組を)8年間やらせていただいて、いじめの形の変化をすごく感じる」とコメント。SNSなどを通じ、新しいタイプのいじめが生まれていると指摘した。

 ​>>高橋みなみ、なぜ“コメンテーターポジション”に?『バイキング』でのズレ発言が不評<<​​​

 AKB48時代も、「SNSに向いている子と向いていない子がいた。『大丈夫だ』という私みたいな子もいれば、すべての言葉を鵜呑みにして痩せていってしまうような子もいた」と裏話を披露。SNSはうまく向き合って使えば良いが、「紙一重な世界ではある」とコメント。10代にとっては「何が善で何が悪かという区別がつかない。ちょっとした悪魔のささやきに乗ってしまうと、本当に犯罪に巻き込まれてしまうリスクもあると思う」と憂慮していた。

 さらに、高橋はSNSにアップロードした顔写真の目に映った姿から、誰といたかを特定されてしまうこともあったという。「瞳の中にモザイクをかけたりして、そういうことをしなきゃいけないんだという学びは、アイドル活動の中で沢山あった」と振り返っていた。

 このほか、つきまとい被害についても、初期AKBの頃は「セキュリティの部分で甘かった。みんなで電車で来て帰るみたいなことをしていたので、劇場公演が終わったら改札のところにファンがいて、『ごめん同じ方向なんだ』『自分はあなたより手前で降りるから』と言われて、40分目の前で喋り続けられる」ような体験もしたようだ。さらに、その人物は実際は全く別方向の住まいであり、出禁処分となったという。

 これには、ネット上で「今はネットのいじめや中傷がひどいから、こうして話題にするのは良い試みだと思う」「高橋みなみ、きちっと言葉を選んで話していて頭の良さ感じる」「高橋みなみちゃん、貴重なお話をありがとうございました」といった声が聞かれた。

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