>>会費着服、暴行、パワハラ…よゐこ濱口、かねてからTKO木下の後輩への振る舞いに不満か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><<
たけしは80年代の漫才ブームをけん引した後、日本の“お笑いBIG3”の一角をタレントのタモリ、明石家さんまとともに担い、長きにわたって最前線を駆け抜けている。私生活では1981年に長男、1982年に長女をもうけ、4歳年下の元漫才師と1980年に結婚し、2019年6月には離婚が成立。2015年に設立した個人事務所「T.N.ゴン」の役員を務める傍ら、かねてから“愛人”といわれていた18歳年下女性との再婚を2020年2月に発表。公私ともにたけしを支える夫人だが、どうやら嫉妬深いようだ。
2019年11月、『週刊新潮』(新潮社)では、たけしの元運転手による告発記事を《10年来の「弟子」が実名告発! 殿「ビートたけし」を幻惑する「18歳年下愛人」の手練手管》と題して掲載。その中で、たけしは夫人の怒りによってタレント・橋本マナミとの共演がNGになったと明かされている。
2016年7月放送のスペシャルドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』(テレビ朝日系)にたけしがゲスト出演。たけしは同ドラマのエンディングで橋本との濃厚なキスシーンを披露した。だが、これに夫人が嫉妬し、激怒したという。すると、たけしはマネージャーを通じてキスシーンを差し替えられないか交渉していたというのだ。
そもそも、超大物であるたけしにキスシーンを投入したのは、制作サイドによる“話題作り”だと一部で報じられている。だが、視聴者は気持ち悪いと不快感を訴えたうえにドン引きしたとも伝えている。
告発記事によれば、この撮影以降、夫人はたけしに「明日の撮影には橋本マナミが来るのか」「特番のキャストに“その他”と書いてあるが、この中に橋本マナミがいるのではないか」と執拗に問いただし、そのたびにたけしは「いねえよ」と弁明させられていたようだ。その結果、橋本とは“共演NG”になったという。
2016年7月、冒頭番組に生出演したたけしはMCを務める同局の安住紳一郎アナウンサーから橋本とのキスシーンをいじられ「やめなさい!」と恥じる場面があった。たけしは、安住アナがキスシーンについて触れると「やめなさい!いろんなやつに怒られたりしている」と気力を弱めた。撮影では、緊張のあまりかキスシーンの3日前くらいから禁煙し、終了後には2箱くらい吸ったとも明かしていた。
一方2016年11月、東京・羽田空港でのイベントに出席した橋本はたけしとのキスシーンに言及。最近の初体験を聞かれた橋本は、「ビートたけしさんとの濃厚なキスシーンで、すごくドキドキしたんです」と余韻に浸った。
両者の共演がNGになったのかは定かではない。だが、告発が事実だとすれば、今後も同様のケースもあり得るだろう。たけしほどの大物だが、痴情のもつれでとばっちりを受けた側もたまったものではないだろう。
ちなみにこの元運転手、2010年にたけしの“弟子入り”したものの夫人からのパワハラにより自律神経失調症を患い2019年10月、「T.Nゴン」を相手に1千万円の損害賠償を求めて裁判に踏み切ったとしている。
“弟子入り”も双方、考えものである。