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​​「どんだけ薄い関係」しずちゃん2度目コロナ感染、山里は濃厚接触該当せず コンビ活動の現状は

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南海キャンディーズ・しずちゃん、山里亮太

 28日、南海キャンディーズ・しずちゃんが、新型コロナウイルスに感染したと所属先の吉本興業が発表した。彼女は、今年1月にもコロナにかかっており、2回目の感染となる。相方の山里亮太は濃厚接触者に該当しないという。

 この報道を受けて、山里はTwitterを更新。「『どんだけ薄い関係なんだろうな?うちらって。』相方からの言葉です。今回も私は濃厚接触にあたらないようです。南海キャンディーズのメインが少しお休みという事で、またメインが帰ってきたら漫才できるようお互い準備しておきます」と綴った。

 ​>>南キャン山里に「サイテー」「洗脳してたのか」の声 相方しずちゃんが10年以上守り続けた“秘密”とは<<​​​

 確かに、コンビで活動している姿をあまり見かけないと感じている人も多いことだろう。『M-1グランプリ』で頭角を現し、大ブレイクを果たした南海キャンディーズ。しばらくは、しずちゃんのキャラクターが受けに受け、山里はどこか“キモキャラ芸人”の枠の中に括られていた。しかし、時を経て、彼のツッコミ、ワードセンスなど、能力の高さが浸透し、ピンでの仕事が徐々に増加。それに伴って、しずちゃんは女優業進出、さらにボクシングを始め、ロンドンオリンピックをめざすまでになった。ピンとして売れていく山里と、アスリート生活を続けるしずちゃんとの距離もどんどんと離れていった。

 「実は、長らくの間、2人のコンビ仲は最悪だったと言います。芸事もうまくいっていないのに、ボクシングを始めた相方に怒りしかなかった山里。ですが、彼女の裏の顔を知る機会があったり、しずちゃん自身もボクシングを通じて受動的から能動的になったりと、さまざまなきっかけがあって徐々に関係が修復。2016、17年には『M-1』にも挑戦しました」(芸能ライター)

 しずちゃんがキューピットになり、後に人生の伴侶である蒼井優と出会った山里。結婚後も、彼を使いたがるテレビマンは多い。一方、しずちゃんは『プレバト!』(TBS系)で絵の才能を見せたり、女優業にまい進したりと多才ぶりを発揮。南海キャンディーズとしては、レギュラー番組『プレミアMelodiX!』(テレビ東京系)のほか、冠イベント開催や吉本の常設劇場ルミネtheよしもとに漫才師として立つこともある。

 現在、どうしてもピンの仕事が多くなってしまっている2人だが、山里のツイートを見る限り、紆余曲折を経て、信頼し合える2人になっているようだ。
 
記事内の引用について
山里亮太の公式Twitterより https://twitter.com/YAMA414

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