問題となっているのは、佐田が今年7月に開設した「ママと茉莉っ娘」というユーチューブチャンネル。昨年AVデビューを果たし、42歳の今も現役でセクシー女優を続けている佐田が、シングルマザーで育てている10歳のひとり娘と性に関する知識を学ぶという動画がアップされている。
動画には、娘もサングラスを掛けた状態で出演。佐田が性に関する知識を娘と視聴者に教えていくという形式になっていたが、動画について、一部ネット上からは「家庭内でやる性教育をユーチューブでやる必要が分からない」「性に関する内容の動画に娘を出すのは一歩間違えたら性虐待になる」「娘出して特定されるようなことが起きたらどうするの?」といった批判が相次ぐ事態になっていた。
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これに対し、佐田は22日にツイッターで、「色々コメント書かれてますが、おかげ様でチャンネル登録が増えてます」「炎上オッケー!頭おかしいって?そんなん子供の頃から自覚しとるわ!笑 」と好戦的に反応。しかし、その後も批判が止まらなかったことを受けてか、27日にツイッターで、「YouTube不本意ながら100歩譲って娘の顔隠しました」と娘の顔に大きなスタンプをつけた状態に編集した動画をアップし直したことを報告した。
佐田は続けて、「娘は隠れることに抵抗していましたが、これ以上嫌な書き込みが増える事と天秤にかけそっちを選んだということです」とコメント。さらに、「そもそも、親子のコミュニケーションの一例が垣間見えるチャンネルです。家族の在り方、幸せのカタチは色々です。誰かの何かのヒントになれば良いなと思っています」と、これが佐田の家族の形だとしていた。
佐田のツイッターには、ファンから「いろんな親子の形があっていい!」「性をタブーにするよりオープンにする方が素敵」というエールも集まっていたが、動画のコメント欄はオフに、高評価、低評価欄は非公開になっている。
果たして、佐田のユーチューブチャンネルは多くの人に受け入れられるのだろうか――。
記事内の引用について
佐田茉莉子公式ツイッターより https://twitter.com/Mariko_sata