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給食のカレーにゴキブリの幼虫混入 「トラウマになる」恐怖の声相次ぐ

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画像はイメージです

 滋賀県長浜市の小学校で、給食として提供されたカレーにゴキブリの幼虫の死骸が入っていたことが判明し、驚きが広がっている。

 長浜市によると、15日午後0時45分頃、配膳されたカレーのうち1皿に体長2センチほどのゴキブリの幼虫の死骸が混入していた。様子を見た児童が担任に報告し、すぐに給食の提供を中止した。現在のところ、健康被害は報告されていない。

 事案のあった給食は、長浜北部学校給食センターで委託された業者が調理しているそうで、現在市が混入の原因を調べている。健康被害が確認されていないとは言え、子どもが口に入れるカレーの皿にゴキブリの幼虫が入っているとは信じがたく、衛生面への不安を感じてしまう。

 >>固すぎた皿うどんの前に、賞味期限切れのドーナツも 朝霞市小学校の給食不祥事連発に怒りの声<<

 残念ながら、このような事案は数多く発生している。2020年2月には茨城県阿見町の小学校で、体長2センチほどのカエルの死骸が混入したことがあった。また、同年7月にも三重県熊野市の小学校で、体長1センチほどの死んだハエのような虫が入っていた。いずれも再発防止策を講じて現在に至るが、不安が完全に払拭されたとはいい難い。

 給食にゴキブリの幼虫というショッキングなニュースに、「ひどすぎる。ゴキブリなんて、一番不快な虫ではないか」「2センチって結構大きいよね。被害にあった子どもはトラウマになり美味しいカレーが二度と食べられなくなってしまうかもしれない」と怒りの声が上がる。

 一方で、「どこで混入したかわからない。給食センターの責任とも現状では言い難い」「食器の管理方法などにも問題がありそう」「給食自体が時代にマッチしていない。止めてみてはどうか」という指摘もあった。

 異常と言わざるを得ない今回の事案。子どものためにも、原因をはっきりとさせてほしい。

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