これには、ネット上で「内容も値上げして読む価値ゼロ」「雨の日も朝早く新聞配達している人を見ると、なんて無駄な労力を使っているんだろうと思う。人件費も相当かかっていることになる」「資源の無駄、かさばる、ゴミになる。もはや情報遅い。まだ新聞読んでる人いるの?」「これから伸びていく要素がない」といった、新聞メディアに否定的な声が並び、堀江氏に共感する声が相次いだ形だ。
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その一方、「年配の方々の情報源やボケ防止が新聞なんですよね」「うちの親父にもなんども新聞やめろって言ってるんだけどやめない、やめれない、変われない」といった声も聞かれた。お年寄りにとっては、新聞は貴重な情報源となっているほか、何となく惰性で購読を続けているといった現状を指摘する声もある。さらに、「新聞が毎朝投函されるのを心待ちにしている人も」といった、「毎日の楽しみ」としての新聞についての意見も並んだ。
堀江氏は、すでに2015年3月には、新聞部数の減少に「そろそろオワコン化」とツイート。また、同年10月には、新聞は信頼度が高いといったアンケート結果に反論するように「新聞はオワコンですね」とツイートしている。さらに動画では、情報を取材して記事を書く新聞記者の仕事は、間もなくAIに取って代わられる可能性も指摘している。堀江氏はあらゆる意味で現在の新聞メディアのあり方は「古い」と考えているのは確かだろう。
記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp