6月1日、DJ社長がユーチューブ動画を通じて告発したことで明らかになったこの問題。DJ社長によると、事務所である会社とトラブルになったことから「レペゼン地球」の名前が名乗れなくなり、昨年12月に解散することを選んだとのこと。また、メディアのインタビューなどでも、メンバーに給料が30万円しか支払われなかったことや、会社社長に使途不明金があることなどを明かしていた。
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そんな中、かつてレペゼン地球のマスコットキャラクターとして人気を博していた、「ジェニファー」名義で運用されていたツイッターアカウントが1日に更新され、DJ社長が告発している「Life Group 株式会社」名義での文書がアップ。騒動について、当初DJ社長は動画でLife Group 株式会社社長を「H氏」と呼んでいたものの、ネット上で特定が進み、現在は本人や親族の氏名や住所などの個人情報が公表されてしまっていると明かした。
また、SNS上では本人や親族・関係者への誹謗中傷や脅迫行為、H氏の別会社への無言電話などの嫌がらせがあるといい、刑事告訴を検討しているとのこと。さらに、DJ社長と会社が行っている訴訟はすべて会社が原告となり、DJ社長を訴えているとした。
誹謗中傷や迷惑行為をやめるよう訴える文書となっていたが、ネット上ではかつてのマスコットキャラクターのツイッターアカウントで、この文書が発表されたことに、「キャラを汚さないで」「さよなら、ジェニファー」「ジェニファーのアカウントで出すのは違うでしょ」という批判が集まっている。
「実は、告発したDJ社長の方が訴えられていた側だったこと、DJ社長もメンバーの給料はもともと知っていたこと、本人はH氏と同額の報酬をもらっていたことなどが明らかになってきたこともあり、ネットからはどちらかというと会社側の方が有利だという声が多く集まっていました。しかし、今回マスコットキャラのツイッターを利用したことでファンは幻滅。事実がどうであろうとこれは完全に悪手だった様子です」(芸能ライター)
誹謗中傷をやめさせるための呼びかけだったが、ネットからは批判が相次ぐ皮肉な結果となってしまった。
記事内の引用について
ジェニファー公式ツイッターより https://twitter.com/Repe_Jenifaa