グループを率いるDJ社長は今月1日、ユーチューブチャンネルで自身の会社の出資者で運営者の“H氏”と揉め、会社を追い出されてしまったことを告白していた。昨年末にレペゼン地球解散直後、すぐに「Candy Foxx」と名を改めて再始動したために、ネット上からは「話題作り」という批判が噴出していたが、商標権が自身の元にないため、名前を使えなくなったと説明した形になった。
その後、ネット上で特定されたH氏の息子である歌い手の神宮寺シャイがツイッターで反論したり、H氏がメディアのインタビューを受けたりなど、騒動は止む気配がない。そんな中、DJ社長は2日に新たに、「Repezen Foxx」に改名することを発表。しかし、以降アップしている動画が物議を醸しているという。
「これまで『Candy Foxx』名義でアップしていたのは新曲のMVでしたが、騒動以降アップしているのは、30秒前後の短い動画。音楽はあまり関係ないもので、スーパースローを使ったり、メンバーがコスプレをしたりなどしています。しかし、中には学校の屋上からメンバー全員で原付バイクを下に落下させて大破させたり、2000発の爆竹にオイルを掛けて火をつけて爆発させるなど、危険な動画もアップされています」(芸能ライター)
“バイク投げ捨て”動画に関しては、概要欄で、廃小学校のスタジオであること、投げ捨てたバイクは廃棄予定のものであること、業者に後処理してもらったことなどが説明されているが、コメント欄には「意味不明」「どこが面白いんだ」「何がしたいの?」という苦言が殺到している。
>>人気ユーチューバー、セクシー女優の胸に顔押し付け批判集まる 動画は一時非公開、女性ファンから悲鳴も<<
「実はRepezen Foxx、ユーチュバー事務所・VAZの元社長が立ち上げたTikTokに特化したマーケティング会社とパートナーシップを締結。今後TikTok進出すると思われ、この数日アップしているのはTikTok様式に合わせた動画でファンの反応を探っているものと思われますが、H氏騒動で注目度が高くなっていただけに、過激な動画で多くのネットユーザーの不快感を買ってしまった形になっているようです。ネット上には、『騒動で売名して新しいプロジェクトに注目させようとした?』『注目集めさせてアップするのがこれか…』という呆れ声も集まっています」(同)
物が破壊される映像を嫌う人は少なくない。動画をアップするタイミングを間違えてしまったようだ。
記事内の引用について
Repezen Foxx公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdw