そんな二木氏には、露出に比して疑問や不満の声もある。それが「大したことを言っていないのでは」といったもの。ただ、二木氏は医師であるがゆえに、慎重な立場からコメントをしていると見ることもできるだろう。出演回数が多い分、粗が目立ってしまうとも言える。
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また、二木氏はコロナ禍の前には、製薬会社からの献金を受け取っていた事実が 『週刊ポスト』(小学館)ならびに同誌のウェブサイト「NEWSポストセブン」に報じられたことも。ただ、二木氏はコメントで「特定のメーカーを肩を持つことはない」と述べている。
こうした疑問の声がありながらも、二木氏の好感度が落ちないのは、ダンディなルックスと低音ボイスにあると言えるかもしれない。
ネット上でも、「ダンディで渋くてめちゃカッコよくない…?話し方も落ち着いていて、低くて穏やかに響く声質…とてもイケオジ…教授の言うこと聞いて正しくコロナの予防しよ」「バイキングとかによく出てる二木芳人さん激シブで男前でダンディで声カッコよくてたまらん」といった女性人気の高さが窺える声も聞かれる。
さらに、「二木芳人教授は、どの番組に出演されてても落ち着いたトーンで適切に的確に具体的なご意見をされてて、みんなの心をも代弁してくれる」といった声も聞かれた。やはり、テレビに出る専門家は雰囲気やイメージも重要だと言えるかもしれない。