逮捕された男は今年3月、新潟県村上市内の事業所に侵入すると、置かれていたナースシューズ1足を盗んだ疑いで、5月19日に建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕され、起訴された。被害事業所では女性の靴がなくなる被害が相次いでおり、防犯カメラを確認したところ、男の犯行であることが発覚した。
その後、警察が男の自宅を捜査すると、ナースシューズ77足、女性用の靴、パンプス、ナース服、カーディガンなどが発見される。警察によると、村上市に加え、胎内市、新発田市にも足を伸ばし、盗みを働いていたのだという。また、インターネットやリサイクルショップからも入手した可能性があるとのことだ。警察の取り調べに対し、男は「女性が履いた靴に子どもの頃から興味があった」「盗んだものは性欲の発散に使うもの」という趣旨の供述をしている。
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またも現れた「女性の靴マニア」に、「気持ちが悪い。そもそもシューズは汚いし。そんなものを集めてどうするんだ」「合法的に捨てるものを集めれば良かったのでは」「靴で性欲が満たされるのは羨ましい気もするが、盗むのは良くない」「そもそも臭いだろ。変態中の変態だろう」「靴を見て喜ぶことができるのは羨ましい」と怒りや呆れの声が相次ぐ。
また、「こういう事件が多くて嫌になる」「盗んでまで欲しいと考えるのは異常。こういう人間を規制する手立てはないのか」と憤りを顕わにするネットユーザーも多かった。