局内の喫茶店で、後ろの席に座っている関係者らしき人たちが、不倫や薬物など、俳優やタレントの不祥事や噂話をあえてターゲットに聞こえるように話し、どれだけその場に留めさせられるか競うというもの。なお、ターゲットに関しては、急いで別の場所へ向かわなければならない状況を作っているため、その場を離れるのかどうかの葛藤も企画の見どころとなっている。
コロコロチキチキペッパーズ・ナダルやオアシズ・大久保佳代子らが標的となる中、尾形に関しては、別の軸で展開。週刊誌記者から聞いた話として、彼の妻の不倫を匂わすことになった。直接の名前は出さないものの、妻の年齢、自宅ロケが多い、夫はリアクション芸人などを話し、徐々に“自分の話ではないか”と思わせるように仕向ける。さまざまなキーワードを耳にした尾形は、自分の妻のことだと確信し、顔をしかめていく。
「尾形は、束縛が激しいことでも知られていますが、噂話でもそのことを盛り込んでいました。それが決定打になったのか、尾形は噂話をしている人たちに直接『すみません。それ僕ですか?』と質問していましたね。仕掛け人が名前を明らかにせず、『打ち合わせがある』と店を出ようとしても、答えを聞くまでは……と後ろについていく様子が放送されました」(芸能ライター)
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ネタバラシ後、尾形は「最悪だ!」「よかったわ本当に……」と安堵し、座り込んでいた。SNSでは「尾形のはもう趣旨が変わっとるんよw」「パンサー尾形、お人好しだけど奥さん絡みになると急に怖くなるよね」「誰も想定しない展開になった。さすが尾形さん天才」「ついていくの怖いよw」と絶賛のコメントが。
一方で、心をえぐるようなドッキリや、妻への愛に「尾形さんは可哀想だったな。」「ドッキリで泣いてしまった。奥さんのことを愛してるんだなって感じました。ドッキリとしてはキツめだったけど、尾形さんの好感度は上がったと思います」「尾形さんの立場になって号泣だわさ。そんなドッキリやめてー」「可哀想なドッキリだった。あれはしちゃダメだと思う。あまりにも可哀想だ」と涙してしまう視聴者もいたようだ。