安住アナは、「私の周りが騒がしくなっているので、面倒くさいから全部つまびらかにしちゃおう」と切り出し、「6月1日11時30分から2時間、TBSテレビの社長と話し合いがあります。(役員フロア専用)エレベーターの下見もしました」と明かした。
話の流れから、昨年、局長待遇に昇進したことも紹介。自分の名刺を見ながら「TBSテレビ総合編成本部 アナウンスセンター局長待遇エキスパート職アナウンサー 安住紳一郎」と読み上げ、「長い長い。『北朝鮮 朝鮮民主主義人民共和国』みたいに長いのよ。自分でも暗記していないから」と笑った。
「今や、安住アナの権限は絶大で、現場のプロデューサーやディレクターよりも立場が上。スタジオのセットや番組構成全てに対して物申す権利があるので、新番組についてあれこれ社長と話し合ったのでは。さらに、一番重要なのが新番組でアシスタントを務める女子アナ。もともと、安住アナは今やフリーで売れっ子になった田中みな実アナのことを買っていたが、なかなか田中アナクラスの人材がいないのが現状」(TBS関係者)
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その田中アナと同期入社したのが、現在、朝の情報番組「ひるおび!」、音楽番組「CDTV ライブ!ライブ!」などを担当している江藤愛アナだが、かなりのハイペースで“出世街道”を歩んでいることを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じた。
同サイトによると、江藤アナは3年先輩の出水麻衣アナや10年以上先輩の外山惠理アナなどを差し置き、一般企業だと課長クラスの「エキスパート特任職トップスペシャリスト」という役職に昇進。
実力や同局への貢献度はもちろん、定年まで同社で勤め上げる意向を公言するなど忠誠心も大いに評価されての出世だったようだが、将来の役員候補かもしれない。