宮迫のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」にはこれまで、ガレッジセール・ゴリ、次長課長・河本準一ら、吉本興業に所属する多数の芸人がゲストとして出演していた。
記事によると、宮迫側から芸人に直接電話でオファーがあり、事務所を通すことなく出演が決まるケースがあったそうで、同社を通さずに直接ブッキングしていたことについて、同社が難色を示したのだとか。
そして、3月末ごろに同社から宮迫に連絡が入り、「仕事をするなら吉本興業を通してもらいたい」との申し入れがあったという。
「吉本としては、今のやり方だといわゆる“闇営業”であると主張。宮迫のYouTubeの収録時間が押して、自社が入れていた所属芸人のスケジュールに影響が出ることなどを懸念。ギャラに対してはかなりシビアな吉本だけに、宮迫側との出演料の交渉などもあり、申し入れをしていたというのが記事の要旨だったのだが……」(テレビ局関係者)
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この記事に対して、宮迫は22日にYouTubeチャンネルに「緊急動画」を投稿し、記事に対して否定・反論。
宮迫は「ギャラ交渉もちゃんとマネジャーさんと会社の方ともやらせてもらってます」、「なので闇営業でもなんでもありません。一切ございません。マネジャーさん同行のもとにやっております」と主張。
また、「全部、僕側から出てくださいというわけでもなく、何人かはコラボしてくれませんかと、向こうの芸人さん側から来たのも多数ございます」と説明した。
「吉本とパイプが太いスポーツ紙が報じたので、吉本側からのリークといわれています。もともと、“吉本のドン”である大崎洋会長が『宮迫は許さん!』という厳しい姿勢なので、吉本との関係が最悪で、テレビ復帰が厳しい現状を分からせたかったのでは」(芸能記者)
このままだと、宮迫はYouTubeにさらに力を入れなければならないようだ。