search
とじる
トップ > レジャー > <実録!不倫カップルの顛末>不倫を認め合った夫婦、歪な夫婦関係の犠牲となったのは…

<実録!不倫カップルの顛末>不倫を認め合った夫婦、歪な夫婦関係の犠牲となったのは…

pic pic

画像はイメージです

 社会的にはタブーとされがちな性の自由。実は密かに憧れている人も多いのではないだろうか。夫婦で「婚外交渉」つまり不倫を公認することにした片岡沙也加さん(仮名・35歳)。罪の意識を感じることもなく、存分に夫以外の男性の体で性欲を発散していった。夫婦の中も良好で、心配することは何一つ無いように思えたのだが…。

 「夫婦の営みもありましたし、夫との仲も悪く無かったです。お互いに収入もありましたし、事前に不倫を理由での離婚はしないという誓約書も交わしていました。たまに、お互いのパートナーを招いてホームパーティーをする事もあった程です。さすがに4人でベッドに…なんて事まではしませんでしたけどね。ストレスを感じる事もなく、私自身、自分が時代を先取りした関係を築いているって勘違いしていました。でも、私たち2人が納得した関係でも、子ども――娘には理解できないことだったんです」

 お子さんに直接的な伝え方はしていなかったが、お互いのパートナーは紹介していたという沙也加さん。新しい夫婦の様式は当然ながら思春期の子どもには到底受け入れられるものでは無かった。

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>不倫公認夫婦の顛末…性の自由を求めた代償とは?<<​​​

 「娘は精神的にもどんどん不安定になっていきました。私に“妊娠だけはしないでね”“パパと離婚しないで”と必死に懇願してきたと思ったら、“パパもママも汚い!大嫌い!”と泣き叫んだりして…結局、夫と相談して普通の夫婦に戻りました。子どもに隠れて婚外恋愛を続ける事も考えたんですが、次に見つかった時のリスクの方が大きいと考えたんです」

 最愛の子どもを夫婦の性生活の犠牲にしてしまった沙也加さん。その後、娘さんは落ち着き、家族3人で仲良く暮らしている。しかし、夫婦生活はほとんど無くなってしまったという。「夫も私もあの刺激的な日々が忘れられないんです…でも、今は娘の精神状態の方が大事です」と語った。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ