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ソフトB守護神の急な転倒に不安広がる「益田のふらつきを思い出した」 原因不明のアクシデントの真相は

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 14日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。「4-1」でソフトバンクが勝利したこの試合で、ソフトバンク・森唯斗が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。

 開幕から試合前までに「7登板・1勝0敗3セーブ・防御率1.29」といった成績を残すなど守護神としてチームを支えている森。同戦も「4-1」とソフトバンク3点リードの9回表に起用され、今季4セーブ目をかけてマウンドに上がった。

 ところが、森はイニング開始前の投球練習中、投げた勢いのまま前方に転がるように転倒。受け身をとってすぐに起き上がった森は苦笑いを浮かべたが、どこかを痛めたようなそぶりは見せず投球練習を続行。そのまま9回表を三者凡退で抑え4セーブ目を記録した。

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 森の転倒を受け、ネット上には「千賀(滉大)がマウンドで故障したばかりだからめちゃくちゃ焦った」、「いきなりの転倒は心臓に悪すぎる、もう少し足元に気を付けてプレーしてほしい」、「転倒後は普通に投げてたから、後日故障発覚みたいなことはないと信じたい」といった困惑、焦りの声が多数寄せられている。

 同時に、「先日の益田みたいにボコボコに打たれるかと思った」、「この前の益田のふらつきを思い出した、実は投球フォームのバランスが崩れているのでは?」と、ロッテ守護神・益田直也を絡めたコメントも複数見受けられた。

 「ソフトバンクは4月6日・日本ハム戦で、エース・千賀滉大がピッチャー返しを捕球した際に左足首をマウンドにとられたまま転倒し負傷交代。当初は左足首のねんざと伝えられていましたが、同月10日に左足首の靭帯損傷で全治2~3か月の重症と判明したことを球団が発表しています。マウンド上でのアクシデントで主戦投手を失ったばかりということもあり、今回の森の転倒に多くのファンが肝を冷やしたようです。一方、一部ファンが益田の名を挙げたのには、3月28日・ソフトバンク戦が関係していると思われます。同戦の益田はロッテ1点リードの9回裏に登板しましたが、投球練習中に後ろにふらつき投球を一旦ストップ。ロッテファンから『よろめいてるけど大丈夫?』と不安の声が挙がる中、益田はこの回2点を奪われサヨナラ負けを喫しました。なぜ益田がバランスを崩したのかは不明ですが、4月14日終了時点で『9登板・0勝2敗2セーブ・防御率3.68』と成績が今一つであることから投球フォームの乱れが原因ではないかという見方もされています」(野球ライター)

 マウンドに足を取られたのか、それとも投球時にバランスを崩したのかは不明だが、試合翌日の15日、工藤公康監督が森に左ひじの腫れが生じていると明かしたことが伝えられている。工藤監督によるとプレー中の負傷ではないとのことだが、一部では、「こけた時に強くぶつけたのでは」という声も挙がっている。

文 / 柴田雅人

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